2013年7月2日(火)~7(日)
京 東京個展「失格/for the human race」
渋谷LE DECO(ギャラリー5)
初日と土日は倍率高いだろうなと思い、敢えての7/5(金)12:00~13:00回狙ってみた。
このツイートの中二感凄い
渋谷駅から恵比寿リキッドルーム向かう途中にある。明治通り沿い。
12:00と同時に入ったので1時間も見ないだろーなー30分くらいで見終わるよなーと思っていたが、アンケート書き終えてふと時計を見たら13:00丁度だったので結局丸々1時間いっぱい居座ってしまった。
モノクロ服の定義に悩んでkyo-officialに質問メールまでしちゃったけど、割と全体的に黒い服の方が多かった。
白ワンピだったから浮いてたかな。会場暗いし、誰も気にしてないかっ!!
とりあえず、白~灰~黒ならなんでも良いみたい。
サイン会の為に写真集買って帰ったんだけど、『失格』が大きくてね(;´∀`)
オフィの通販でも注文してたから知ってたけどね!!!まさかの各2冊買いだよ。
持ったまま見て回るの辛いなぁ~と思ったけど、最後会場出る前に受け取りできた。
サイン会参加の場合、受付で予約番号伝える→入場料と写真集代渡す→サイン会参加券(時間が印字されている)を受け取る→観覧→会場出る前に再度予約番号伝える→写真集受け取るという流れ。
ビニル袋に入ってないので早くも表紙の上部がよれてるような………。
購入時に袋に入れてくれないので大きめのトートバッグを持参すること!!!
●覚書レポ● ※ネタバレ嫌な方は見ないでください。
暗い!!!!壁と仕切り板が全て黒で統一されていてそこに真っ赤な照明が怪しく光り、kyo officialサイトで流れているようなBGMがずっと流れている。
展示の順番(会場の配置と写真のタイトル)
全ての作品にタイトルが付けられているのだが、タイトルと写真を併せて見ると、京さんが何を感じてシャッター切ったのか色々想像できて面白い。
空をバッグに木蓮の枝が縦横無尽に伸びる様子を「傷」っぽいと感じたのか、水辺で波の音の「響き」を聞きながら撮ったのか、打ち上げか何かして片付けた「跡」の椅子が積み上がっているのを見たのか…。
面白かったのは「扉」。どう見ても全然扉の写真ではない。
ただ、もしかしたら京さんはあの排水管(?)の向こう側に別の世界が広がっていると空想したのかもしれない。
モップの「中心に」何を見出したのかあの写真を撮ったときの状況を思い浮かべるとなんだか笑ってしまうようなものも有ったし、何枚かの写真をまとめて1作品として展示しているものに関しては何故それらの写真を一括りにしたのかも妄想できる。
アンケートに気になった作品を書く欄があるのだが、1つしか書くスペースがないのが残念。最低3つは書きたかった。
「亀裂」と書いておいた。
なんだ、あの植物?よく見かけるけど名前知らない。
花月夜?(写真集にも載ってるからどなたかあの植物の名前を教えてください。)
あれにこのタイトル付けたのがね、球体に「亀裂」が走って開いたように見えたのかなーと。
「今だに」の足とマイクコードの自撮りも好きだし、for the human race 5にはステージ上から見たお立ち台の写真もあるし、京さんの目線で見られる画ってのも貴重なんじゃないかと。
そして、『失格』見たとき悲鳴上げたトイレの床で開脚の「落下」がね…エロ写真だね…ええ。
「欠落」の着物、またツアーで着物ストリップやって欲しい。
写真そのものがどうこうよりも何考えて撮ったのか想像するのが楽しいって感じの個展だった♪♪
7/7(日)は最高気温35℃の猛暑日だそうで、坊主頭の京さんの夏服が気になってしょうがない。水玉シャツとかだったらどうしよう。おかわすぎる!!!